「左房切開」「Lita採取」「弁輪糸掛け」などの術中情報が術後管理のカギになる!
日程:2024年09月29日(日)
時間:10:00~16:30
場所:名古屋国際会議場 4号館3階 431会議室
POINT
(オペ動画を観ながら)術式や術中の手技をふまえた全身管理の考え方や実践知を習得
●周術期心筋梗塞(PMI)を発見する方法は?
●術後に脳梗塞が多い理由は何?
●TAR後に神経学的所見に注意する理由は?
●体外循環時間は術後にどんな影響を与える?
●術後にVTやVfが出現したらどう対応する?
●術後の脳血管イベントに気づくポイントは?
●術後の血圧が低下したときの対応として,薬剤とボリュームはどっちで考える?
●ASの術後に房室ブロック,MRの術後に心房細動が出現しやすいのはなぜ?
●MVRでは血圧を「低め」で管理するのに,CABGでは「高め」で管理する理由は何? などなど指導講師
志賀 裕介 先生(京都大学医学部附属病院 看護部 副看護師長)
手術室経験がないと知り得ない情報や知識をたくさんお伝えします
「なるほどぉ~,だからそうなるのか」ここでしか学べない心外術後管理の知識と根拠
このセミナーでは,管理する血圧値が異なる理由は何か?,AVRで房室ブロックが出現しやすいのはなぜか?,術後にVTやVfが出現した際にどう対応するか? などの心臓外科術後特有の臨床疑問や,術後管理に必要な知識と看護ケアについて学習します。術式・疾患別による症例解説では,術前のエコー評価を活かした術後管理のポイント,各種パラメータのトレンドや使用薬剤をふまえた全身管理の考え方など,初学者でも明日からの看護ケアに活かせる内容を中心にお届けします。
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