9/7|ICLS 日本救急医学会認定コース@千葉県

日程:9月7日(土)
時間:10時〜18時
場所:千葉市内
費用:18,000円

医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。心臓血管系の緊急病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心としたコースです。受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。身につける行動の目標は以下の通りです。

・蘇生を始める必要性を判断でき、行動に移すことができる

・BLS(一次救命処置)に習熟する

・AED(自動体外式除細動器)を安全に操作できる

・心停止時の4つの心電図波形を診断できる

・除細動の適応を判断できる

・除細動を安全かつ確実に行なうことができる

・状況と自分の技能に応じた気道管理法を選択し実施できる

・気道が確実に確保できているかどうかを判断できる

・状況に応じて適切な薬剤を適切な方法で投与できる

・治療可能な心停止の原因を知り、原因検索を行動にできる

https://www.chiba-bls.org/jaam-icls-cbls

日本救急医学会認定のICLS(Immediate Cardiac Life Support)コースを受講するメリットを以下にいくつか列挙します

救命技術の習得
ICLSコースでは、心停止や重症患者への対応技術を学び、緊急時の初期対応力を強化できます。これにより、患者の生存率向上に貢献できるスキルを身に付けることができます。

実践的な訓練
マネキンやシミュレーターを使った実践的な訓練を通じて、理論だけでなく実際の状況での対応力を養うことができます。これにより、現場での即応性が向上します。

資格取得
ICLS認定資格を取得することで、自身の救急医療の知識とスキルを証明できます。これにより、就職やキャリアアップの際に有利に働くことがあります。

チーム医療の理解
ICLSコースでは、チーム医療の重要性とその運営方法についても学びます。医療チームの一員としての役割を理解し、効果的なコミュニケーションと連携が取れるようになります。

定期的な更新
ICLS認定は定期的に更新が必要であり、これにより最新の救命技術と知識を継続的に学び続けることができます。

信頼の向上
認定資格を持つことで、同僚や患者からの信頼を得やすくなり、自身の専門性をアピールできます。医療現場での信頼度が高まり、重要な役割を担う機会が増えるでしょう。

ネットワーキング
コースを通じて、同じ志を持つ医療従事者と知り合う機会が増え、情報交換やサポート体制の構築が可能になります。これにより、幅広い人脈を築くことができます。

これらのメリットにより、ICLSコースは医療従事者としてのスキルアップとキャリア形成に大きく貢献します。

お申込みや詳細はコチラより

  1. 9/7|千葉看護学会第30回学術集会@東京都

  2. 9/28,29|9学会合同開催学術集会 ヘルスコミュニケーションウィーク2024@神奈川県

  3. エンゼルケアを極める

  4. 9/29|日本認知症ケア学会 講座 事例検討会@埼玉県

  5. 8/29|ACLSプロバイダー1日コース@東京都

  6. 9/29|心臓外科 術後管理のポイント@愛知県