日本慢性看護学会

2006年に設立された.
設立の目的は、慢性看護の知の体系化をめざし、慢性看護の研究者の交流を支援するとともに、慢性看護提供システムに関する政策提言を行うこと

年会費:10,000円

入会資格
下記のいずれかに該当の者
慢性看護に関連する研究業績がある者
理事または評議員1人の推薦を得た者

このうち、研究などの実績で入会審査を受ける場合は、学会発表は看護系の全国規模の学術集会または地方会での発表とし、院内や学内での発表は除く.また、筆頭発表者であることが条件

ちなにみ会員数は700人程度

学会内委員会として編集委員会、研究交流推進委員会、政策委員会など6つがある.
それぞれの委員会(特に上記3つ)が年に何回かセミナーや研究交流会を開催している.
詳細はコチラを参照.

平成22年度の特定看護師(仮称)に関する議論を端緒として、日本慢性看護学会と日本糖尿病教育・看護学会が、インスリン療法を行っている患者の支援ツールを共同で作成する目的で平成23年度に「糖尿病ケアプロトコール作成合同委員会」が設置された.
その委員会で「インスリン使用患者ケアプロトコール」が検討され、「インスリン使用患者ケアプロトコール-2型糖尿病患者版-」の公表をしている.

おもに慢性疾患看護専門看護師であるが、所属やサブスペ、学歴、活動内容、研究内容が閲覧できる.
詳細はコチラより

日本慢性看護学会の公式サイトはコチラより

nurse-seminarさんによるプチ過ぎる学会Tips